60代・築30年マンションを素人DIY③|リビングDIYで理想の空間づくりが始まりました

60代DIYする女性 暮らし

このシリーズでは、築30年のマンションを3年かけてDIYした記録を、部屋ごとにご紹介しています。今回は「リビング編」です。

築30年マンションの間取り図

リビングはくつろぎの場所

玄関、洗面所、トイレ、そして一番苦労したキッチンが完成し、いよいよDIYはリビングへ。

リビングは、私が一日の中で一番長く過ごす場所です。

動画を見たり、パソコンでブログを書いたり、ソファでゴロゴロ過ごしたり…。

だからこそ、「自分が一番居心地のいい空間にしたい」という思いがずっとありました。

でも築30年のマンションらしく、どこか古くて暗い印象。

「ここを変えれば、部屋全体の雰囲気も変わるはず。」

そう思いながら、少しずつDIYを始めることにしました。

理想のリビングをイメージして計画開始

        (入居前)

入居前のリビング

まず最初に選んだ壁紙です。

3年くらい前は自分の中の流行がウォールナットで壁紙も木目調にして全体的に落ち着いた感じの部屋にしました。

でも生活していると、”なんか暗いんだよね〜”と気になり出して、もっと明るいイメージで元気が出る感じにしようと思い直して、またまた変更です。この壁がなんと6メートルもあるので貼るのも、剥がすのも一苦労。

DIY後のリビング

まずは部屋全体を明るくしてみた

壁も床も白にして、とっても明るくなりました。

DIY後のリビング

明るく楽しくをモットーに!

部屋は毎日過ごす場所。

暗い部屋より、朝起きた時に「今日も頑張ろう」と思える部屋にしたい。

そんな気持ちで、少しずつ自分好みの空間へ変えていきました。

そして、リビングの奥は寝室にしようと。。。

入居前の寝室

変わり過ぎでしょ!

”明るくしたい”と思った一心で始めたのに……

完成してみたらギャルの部屋みたいになっちゃいました。😅

いくら花が好きでもちょっと。。。

ちなみに壁紙は輸入物で全体で1枚のセットになっていました。たまたまサイズがピッタリだったので選んでみたんですけど…

DIY後の寝室

実は寝室だけでも壁紙を5回ほど貼り替えています。

「落ち着く部屋って何だろう?」

寝室のイメージは、ゆっくり安眠できることだと思い直したのがこちらです。

DIY後の寝室

壁に鏡を32枚貼って、黒枠を作り窓風に仕上げてみました。IKEAの20✖️30センチの鏡は1枚300円程度でした。失敗も見越して40枚くらい購入して、余った物は別で使いました。

ベットの代わりにソファを置いたりしたけど、夏はエアコンのそばでないと暑くて眠れないので、やっぱりこの位置に落ち着きました。(我が家にはエアコンが1台しかないので)

シーリングファン付きライトで夜はエアコンのタイマーが切れてもファンが扇風機がわりになって朝まで涼しく快適に眠ることができます。

次に気になったのは和室

リビングが少しずつ理想の空間になってくると、今度は隣にある和室との違和感が気になるようになりました。

「ここもリビングと雰囲気を合わせたい。」

そう思った瞬間、次のDIYが始まりました

入居前の和室

押入れの引き戸には、和風の壁紙を貼りました。

引き戸周りの枠を一旦全部外して壁紙を貼っていくのですが、枠を外すのは初めてなので、元に戻せなかったらどうしようかと緊張しました。。。無事完了!

DIY後の和室

床の間の鮮やかな赤が目を引く壁紙はVan Gogh (ヴァン・ゴッホ)の作品をモチーフにした、まるで本物の油絵のようなテクスチャーが魅力で輸入壁紙の印刷技術の高さを感じる一枚です。

この壁紙を見た瞬間、部屋のどこかに飾って眺めていたいと思い床の間と和室の正面に貼りました。

DIY後の和室の一部
DIY前の和室

こちらにもゴッホの壁紙を貼りました。

DIY後の和室

最後は扉や小物も自分好みに

寝室と和室の境目の扉の寝室側です

真ん中をくり抜いて板を入れてモールディングを取り付けました。

くり抜くのが大変で途中で引き戸が壊れるんじゃないかと思ったくらいほぼ枠しか残っておらず

心配でしたが、何とか形になりました。

     こんな感じです。

リメイク後の引き戸

1枚の引き戸ですが、洋室側と和室側でデザインを変えました。

表側は洋風に、裏側は和室の雰囲気に合わせて黒で仕上げています。和室側は黒を基調にして、格子風のデザインにリメイク。部屋ごとの雰囲気に合わせて、表と裏で違う表情を楽しめる扉になりました。

リメイク後の引き戸

   次にこちらはリビング側から入れる和室です。

リメイク前と後の引き戸

2枚とも左の引き戸だったので和室に光が入らず真っ暗になるんです。

黒の引き戸に憧れて建具屋さんに注文したかったのですが、2枚で10万円くらいになるとのことで、こちらも自力で真ん中をくり抜いて透明なポリカーボネート板(ポリカ板)を使用しました。ガラスのような見た目ですが、とても軽くて割れにくく、DIYでも扱いやすい素材です。おかげで和室が明るくなりました。

DIY熱はまだまだ止まりません

こちらの暖炉風ヒーターは、ディノスで見つけてお気に入りでした。
ただこの頃になると何でもリメイクしたくなり、このヒーターもそのままでは満足できなくなりました。

リメイク前のストーブ

暖炉といえばマントルピースですよね。

いろいろなマントルピースの写真を参考にしながら、木材とモールディングを使ってDIYで製作しました。

ちょうど木材が値上がりしていた時期で、材料費だけでも約2万円ほどかかりました。

完成した姿はとても気に入っています。ただ、この電気暖炉は思っていたより暖かくならず、電気代も高くなるため、今では暖房というよりインテリアとして楽しんでいます。

リメイク後のストーブ

見るもの全部リメイクしたくなる病

自作の “なんちゃってシステムキッチン ” に合わせて食器棚もリメイクしてみました。

色を統一したくて、余っていた材料と塗料でイメージチェンジ。最初は白い食器棚でしたが、グリーンに塗装してモールディングを付けると、まるで別物になりました。(自画自賛ですみません🙇‍♀️)

リメイク前と後の食器棚

既製品のカウンターをDIYでリメイク

キッチンカウンターのリビング側です。最初は既製品の棚を置いているだけでした。

キッチンがリビングから丸見えになるのが気になり、「目隠しも兼ねたカウンターにできないかな」と考えました。

そこで、余っていた材料を活用してカウンターをDIYすることにしました。

腰壁を造作し、ポリカ板にダイソーのチェッカーフィルムを貼りホームセンターで購入したスタイロフォームをアーチ型に切り抜いて、配線や家電が目立たないデザインに仕上げました。

小物や植物を飾れるスペースもでき、リビングから眺めてもお気に入りの景色になりました。

リメイク後のキッチン台

ベランダもお気に入りの癒し空間

部屋の中が少しずつ理想の空間になってくると、不思議とベランダも気になるようになりました。

といっても、大掛かりなDIYではありません。

花を植えたり、ウッドパネルを敷いたり、自分がホッとできる小さな癒しの空間を作りました。

朝にコーヒーを飲んだり、植物を眺めたり。

特別なことはありませんが、私にとって大切な時間を過ごせる場所になっています。

3年間のDIYを終えて

気付けば、玄関から始まったDIYは、キッチン、リビング、和室、そしてベランダまで続きました。

最初は「本当に自分にできるのかな?」と不安ばかりでしたが、失敗しながら少しずつ挑戦を重ねてきました。

プロのような仕上がりではありませんが、自分の手で少しずつ変えていったこの家は、ホッとできるお気に入りの空間です。

もしこの記事を読んで「DIYをやってみようかな」と思っていただけたら、とても嬉しいです。

こちらもお勧め👉「築30年マンションDIYシリーズ ①

       👉「築30年マンションDIYシリーズ ②