宝石会社勤務でVIP客とラスベガスへ・出張費8万円を3日でスロットマシンに消した話😂

シニアライフ

こんにちは

還暦過ぎのnagiba-です。

今から30年前、宝石店にお勤めしていた頃の話です。

ラスベガスのホテルで「宝石の展示会」を行うために、VIPのお客様、約20名をお連れして5泊の旅です。

わざわざ日本から宝石を持って行き、より高額な宝石を購入していただくためにです。

もちろん、お客様の旅費も食事代も、すべて会社持ちでした。

お客様は、高額な宝石をいくつも身につけた本物のお金持ちばかり。

東京って、こういうお金持ちが “うじゃうじゃ” いらっしゃるんですよね。

          (画像はイメージです)

ラスベガスへ到着!

ラスベガスに着いてホテルまで、高級リムジンのタクシーに二人のお客様と同乗しました。

ホテルに着いた時、一人のお客様が運転手さんにチップで100ドル渡されたんです。

運転手さんもビックリ、「これチップか?」って嬉しそうに驚きながら聞いていました。

さすが、お金持ち〜!

ほんの数分の距離なのに、チップに100ドルはびっくりです。

到着した日は、ディナーショーや豪華なお食事でおもてなしです。

次の日の展示会では皆様、買う気満々でした。

会社の目標も達成でき、上司達もニッコニコの笑顔です。

私も個人の目標をクリアできてホッとしておりました。

初めての北京ダック

そして、展示会の後の食事会の時の事です。

夕食はラスベガスの有名店の中国料理です。

そこで、北京ダックが出てきたんですけど、私は北京ダックなんて食べたことがなかったんです。

安月給の社員でしたし、そんな料理に興味もありませんでした。(決して、負け惜しみではありません)

思わず 「わぁ〜北京ダック、私初めて食べます〜」って、無邪気に周りによく響く声で。。。

展示会が終わった後の気の緩みから、思わず本音でしゃべってしまいました。

そしたら、同じテーブルの奥様達が、冷ややかな目でコチラを見て

「あなた、北京ダックも食べたことないの?」 (悪いんかい😤)

「申し訳ございません」。。。(なんでそんな事で謝らなきゃいけないの、、、心の中の声)

失敗した〜と反省しました。

次の日の夕食では

“フカヒレのフルコース

もちろん初めて食べるんですけど、北京ダックで失敗したので黙って黙々と味わいました。

ほんと、疲れる〜!😮‍💨

しかし、夕食会が終わってからは、やっと仕事を離れてリラックスタイムになりました。

それぞれショッピングやらギャンブルやら。

ビギナーズラックなんて本当にあるの?!

スロットなんかやるつもりなかったんですけど、ホテル内にこれでもかってくらいスロットマシーンが置いてあるし、映画でよくやってた「ビギナーズラックで大儲け」ってシーンが頭の中をよぎりました。

ちょうど、悪い事に(本当は有難いことなんですけど、)出発直前に会社から出張費8万円を現金でもらっていたんです。

振り込みにして欲しかったわ 😓

興味本位でちょっとだけやってみよう〜って事で同僚と二人、スロットマシーンに夢中になってしまい、気付けば会社から頂いた出張費8万円は3日で消えていました…。😭 (ほんと、大バカ者です)

チップっていくら渡せば良いの?

ホテルのカジノで女の子達が、飲み物のオーダーを取るために回っていたんですけど、飲み物が無料だと知ってビールを注文したんです。

無料だから、もちろんお金はいらないんでしょ?

そうなんです、ドリンクは無料でもチップはいるんですよね。

日本人の私はチップの習慣も知識もあまり無くて、ビールを持って来る女の子がチップを寄越せみたいなことを言って来るので、渋々1ドル札を手渡していました。(なんと、ケチな!)

1ドルを受け取るたびに、女の子の顔が不機嫌そうだったのを今でも思い出します。。。ごめんね😞

行って良かった〜世界遺産!

次の日はお客様方とグランドキャニオン観光です。

気乗りしなくて行きたくなかったんですけど、同僚が「こんな機会滅多にないから行ったほうがいい」って言う言葉に押されて渋々と同行しました。

煌びやかなカジノの街から一転、壮大なスケールのグランドキャニオンへ

道中不安になったのが、乗り込んだボロボロのプロペラ機がフラフラとよく揺れるんです。💦

墜落なんてしないでよ!と心の中で祈りながら、やっと到着!

グランドキャニオン空港に降り立つと、そこには写真では決して伝わらない『本物』の迫力が待っていました。

マーサーポイントやブライトエンジェルといった展望台からの眺めは、今も目に焼き付いています。

「壮大な眺め〜、来て良かったわ〜!」

後で調べたら、プロペラ機で行くと、日本円で一人2万円くらいだったみたいです。

個人旅行なら、絶対この金額を出してまでプロペラ機で行かなかったと思います。

フリー(会社の経費)って最高〜!!! 😁

終わりに

いつも嫌味な上司から、

「展示会の売り上げが悪かったら飛行機に席はないからな、泳いで帰って来いよ」

と言われていた(ブラック企業か?)今回の海外出張は無事有終の美を飾り(?)終わりを遂げることができてホッとしました。

北京ダックで恥をかき、チップ文化にも戸惑い、出張費をスロットマシーンで使い切るという失敗まで経験しましたが、それも今では懐かしい思い出です。

そして何より印象に残っているのは、グランドキャニオンの壮大な景色。

30年経った今でも鮮明に思い出せる、本当に忘れられない海外出張でした。

海外旅行の思い出は、何年経っても色あせません。

国内・海外ホテル格安予約のアゴダ【agoda】

🌸最後まで読んでいただき、ありがとうございました。😊